催眠術はこういう手順で行われます。
1.実際には、違う原理で起こっている現象を、
あえて言葉で説明して、違う方向に誘導してます。
筋肉が疲労していることを、重い!と表現します。
2.そして疲労している感じを隠して、
重いから瞼を開けていることができない、
と感じさせるのです。
3.そして眼を閉じてしまうと、「眠い!」と言います。
でも、考えてください
眼を閉じることと、眠いのとは、本当は違うことです!
それが眼の付近に疲労を感じていて、
催眠術師の言うとおり、
ここまで眼を閉じるまでやってきたので、
これからも従おうと思ってしまうのです。
「思ってしまう」?
いったい、ここで「思ってしまう」のは誰でしょう?
それは被験者の意識です。
被験者の意識が、肉体の管理を暗示のとおりしてしまいます。
おおげさな表現で言うと、
この時意識が「肉体の管理」を放棄してしまうのです。
この感覚が、映画館のスクリーンで自分のしていることを、
眺めているような感覚につながっていくのです。
もっと詳しい説明は、
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洗脳技術の応用1980円言葉を使わない催眠術